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理想の住まい、私達と考えませんか?~注文住宅 外観デザイン編~

 

こんにちは、知多半島の東海市を中心に注文住宅を手がける栄和興産です。

 

理想のマイホーム、せっかく建てるなら、外観のデザインにもこだわりたいですよね。

今回は、どのようなデザインがあるのか、デザインをこだわる際に気を付けるべきポイントを解説します!

外観のデザインの参考になれば幸いです!

~目次~

■近年のデザインの傾向

■上記以外のデザインのご紹介

■デザインを考える上で気を付けるべきポイントは?

■栄和興産こだわりの外観デザイン

■まとめ

 

近年のデザインの傾向

近年注文住宅において、一番主流なデザインの一つは「シンプルモダン」です。

「ナチュラル」なデザインや「和風」のデザインも、根強い人気があります。

それぞれのデザインの特徴について解説します。 

 

「シンプルモダン」

 

「シンプルモダン」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

「シンプルモダン」とは無駄な装飾などがなく、素材そのものの風合いを活かした、現代的なデザインを総称して呼ばれます。

モノトーン系の色でまとめたり、キューブ型の外観や直線的なフォルムが特徴です。

 

 「ナチュラル」

「ナチュラル」はホワイトやベージュなどの優しい色合いを基調とした外観に、自然素材を取り入れたデザインです。

かわいらしいデザインが多いため、女性の方に人気です。

最近では、モダンな外観に自然素材を取り入れた「ナチュラルモダン」も人気が高まっています。

 

「和風」

日本人に最も馴染があり、どこか懐かしさを感じられるデザインです。

最近の平屋人気に伴って、要望も増えてきています。

「ナチュラル」と同じように「モダンデザイン」を組み合わせた「和モダン」も人気です。

 

上記以外のデザインのご紹介

 

「洋風」

レンガや塗り壁、タイルなどを使って、重厚感のある雰囲気や、かわいらしい雰囲気を演出することが出来る人気なデザインです。

ディズニーランドのような建物や、ヨーロッパのお城のようなデザインも「洋風」にあたります。

 

「アメリカン」

細いサイディングを一枚一枚重ね張りし、施工するラップサイディングや、窓のガラスの中に格子を入れたり、三角屋根にすることで、シンプルでありながらかっこいい外観になります。

海外のリゾート地に訪れた様なデザインで、周りの家とは違った雰囲気を楽しめるでしょう。

 

デザインを考える上で気を付けるべきポイントは?

外観のデザインを考える上で、大事な部分はたくさんあります。

それぞれで気をつけるべきポイントを解説します。

 

「家の形」

・四角

四角い形をした家は「キューブ型」と呼び、とてもシンプルで材料に無駄がなく、建築コストを抑えることが出来ます。

キューブ型の家はミニマルで可愛く、外壁をモノトーンで統一することによってよりオシャレな見た目になります。

軒がほとんどなく雨や直射日光を受けやすいのが欠点ですが、あえて軒を作ることにより欠点をカバーし、個性のあるオシャレな外観にすることも出来ます。

 

・平屋

平屋の建築着工数は年々増加していて、平屋に憧れる方も増えています。

シンプルなシルエットになりがちですが、間取りの取り方や窓の位置にこだわることによって、バランスの良いオシャレな外観になります。

また、二階建てや三階建てに比べ、重心が低いので、屋根にもこだわると、よりオシャレになるでしょう。

 

・L字型やコの字型

真四角に比べて壁の材料費が掛かりますが、個性のあるデザイン性に優れた外観にすることが出来ます。

中庭を作ることによって、日当たりの確保やプライベートな雰囲気を作りやすくなります。

 

「屋根の形」

同じ素材、同じ外壁でも、屋根の形や角度によって全然違う印象になります。

・切妻(きりつま)屋根

最も採用されることが多く、いわゆる「三角屋根」です。

シンプルで和風でも洋風でも馴染みやすく見た目にも安定感のある外観になります。

 

・寄棟(よせむね)屋根

屋根の中心に棟があり、四方に傾斜面が流れる屋根です。

重厚感と安定感があり街に馴染みやすく、落ち着いた雰囲気を演出できます。

 

・差し掛け(さしかけ)屋根

別名「招き屋根」と呼び、二枚の屋根が段違いになっているデザインです。

こだわった屋根材をアクセントとして見せることで、オシャレな外観になります。

 

・片流れ(かたながれ)屋根

名前の通り、傾斜面が1つで片方に流れる屋根です。

デザインがシンプルな一枚の大きな屋根です。

同じ外壁でも屋根の勾配によってガラリと印象が変わるため、しっかりとバランスを考えると良いでしょう。

 

・「軒」「けらば」

今まで屋根の種類について説明しましたが、屋根の「軒」「けらば」の出幅によっても印象が変わります。

「軒の出幅」とは、地面に対して平行になる屋根の端の事を指し「けらばの出幅」とは、地面に対して傾いている屋根の端の事を指します。

出幅が大きいと夏の直射日光を遮ることができ、冬の日射角度は低いのでたっぷり日光を取り入れることが出来ます。

また、大きな出幅を活かし、迫力のある外観に仕上げる事も出来ます。

 

「窓の形・位置」

窓の形や位置によって外観の印象は全く変わります。

最近は窓の数を極力少なくしたり、サイズをスリムな物にして、スッキリ見せるデザインが多く、窓が少ないと防犯面でも効果的です。

特に正面や人の目に留まる面は、より窓の形や位置を検討するといいでしょう。

室内側と外観のバランスを両方考え設計し、居住性と外観デザインのどちらにも重要なポイントとなります。

 

「使う材質」

外壁材や屋根材には、たくさんの種類があり、選ばれるデザインによって、外観の雰囲気も変わります。

また、カラーバリエーションや、機能性も様々です。

今回はその中で、いくつかご紹介します。

 

~外壁~

 

・窯業系サイディング

「窯業系サイディング」は、戸建て住宅の半分以上で採用されています。

木目調からタイル調まで、デザインのバリエーションが豊富です。

また、選べる色も多く、部分的な貼り分けでも使えます。

材料としては、費用を安く抑えられますが、将来的なメンテナンスで費用が掛かってくることがあります。

 

・ガルバリウム鋼板

「ガルバリウム鋼板」は窯業系サイディングに比べて、耐久年数が長いのでメンテナンス費用が安く抑えられます。

金属ならではの質感があり、モダンな外観によく使われています。

カラーバリエーションが豊富で、最近では「鎧張り」といわれるデザインなど、デザインのバリエーションも増えてきています。

 

・タイル

「タイル」は、外壁材の中で最も耐久年数が長く半永久的にメンテナンスが掛からない外壁です。

デザインも豊富で、他の外壁材と組み合わせて貼り分けするのも人気です。

全体的に貼れば重厚感も出て高級感が増しますが、窯業系サイディングなどに比べ、建築費用が上がってしまいます。

 

・塗り壁

「塗り壁」は水や土などの天然素材を原料とした材料で、代表的な例は、お城の外壁です。

サイディングやタイルなどの貼り付ける外壁とは違い、職人さんが手作業で仕上げます。

レンガや天然石と組み合わせて、こだわりの外壁を作り上げることも出来ます。

ただ、汚れが付きやすかったり、割れが出てくる可能性があります。

 

~屋根~

 

・瓦

外壁のタイルと同じで、耐久性がとても高く、最近では防災面から材料が軽量化され、耐震性も上がっています。

どんなデザインにも合わせられる「平板瓦」や、和風な家に使われる「和瓦」、洋風な雰囲気によく合う「洋瓦」まで幅広く採用されています。

ただ、屋根の勾配の制限があるので、あまり勾配のない屋根には採用できません。

 

・ガルバリウム鋼板

外壁でも紹介した材料ですが、屋根材としても人気で、材料が軽いので、瓦に比べて、より耐震性が高くなります。

こちらは屋根の勾配の制限がないため、最近人気なモダンなスタイルなも、よく使われます。

 

・アスファルトシングル

「アスファルトシングル」は米国やカナダでよく採用されている屋根材で、防水性に優れているのが特徴です。

洗礼されたデザインと優れた機能性がありますが、瓦と同じく屋根の勾配には制限があります。

 

カラーベスト

「カラーベスト」は一番建築コストを抑えることができ、建売住宅などでよく採用されています。

材料自体は軽く、耐震性が高くなることが特徴です。

どのようなデザインの外壁にも合わせやすいですが、定期的なメンテナンスが必要です。

 

「外構工事」

外構工事は、建物以外に庭や、駐車場などの外回りの工事です。

駐車スペースでは、地面をコンクリートで施工したり、カーポートを建てたり。庭部分では、砂利を敷いたり、天然芝・人工芝を敷いたり。敷地の周りでは、フェンスを建てたりなどがあります。

アプローチや庭などに、草花や樹木などの緑を植えることによって、優しい温かみのある雰囲気で自然を感じることが出来ます。

建物のデザインがすごく良くても、外構工事のセンスがイマイチだと、建物の見栄えも半減してしまいます。

建物のデザインにあった外構工事をしっかり計画していきましょう。

 

栄和興産こだわりのデザイン

栄和興産では、長年に渡り様々なデザインの家を建ててきました。

上記で解説したような外観のデザインや使う材料などはもちろん、それ以外の知識も豊富です。

外構工事も含めた、トータルコーディネートを、豊富な経験からご提案させていただきます。

施工事例はこちらから

 

 

まとめ

今回は外観デザインについて書いてみました。

マイホームを建てるにあたって、外観の雰囲気は大きな印象を与えます。

「ふつうじゃイヤだ。」がモットーな私たちと一緒に、普通じゃない家を作りませんか?

人それぞれが十人十色であるように、自分色の住まい、自分だけの住まいがあっていい、

栄和興産はそんなお客様の想いを形にしたいと考えています。

まずは、どんなことでもお尋ねください!お問い合わせはこちらから