こんにちは!知多半島東海市を中心に家づくりを手がける栄和興産です(^^)
前回、「家を建てるためには地盤を整備する『地盤補強工事』が必要です」というお話をしました。
こうした話をお客さまにもさせていただくのですが、
「うちは建て替えだから地盤補強工事は要らないんじゃないの?」
「前も家が建っていたんだから大丈夫なんじゃないの?」というご質問をよくいただきます。
結論から言うと、
建て替えや以前家が建っていた土地であっても、地盤補強工事が必要になることがあります!
前の家と新しい家が全く同じ場所、同じ重さであることはありえません。
荷重のかかり方も違います。
だから、「前に家が建っていたから大丈夫」ということはないのです(・o・)
必ず、地盤調査を行なって、必要に応じて地盤を補強しなければいけません。
ですので、建て替えであっても地盤補強工事費はかかることになります。
そもそも、昔建てた家は地盤が補強されていないケースも少なくありません(^_^;)
ただ、地盤補強工事を行うことで、地震が起きても家が倒壊するリスクが低くなり、
大切な命と財産を守ることにつながります。
地盤補強工事は安全のために必須であり、
その費用も命を守るための必要経費だと考えていただければと思います。