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【土地探しポイント】台形、平行四辺形、三角形、旗竿地⋯「不整形地」の特徴まとめ

 

 

こんにちは!知多半島東海市を中心に家づくりを手がける栄和興産です(^^)

 

土地にもいろいろな形状があります。

正方形や長方形に整った土地を「整形地」と言い、
形状がいびつで整っていない土地のことを「不整形地」と言います。

もちろん整形地のほうが家は建てやすいのですが、不整形地は価格が安い傾向にあります。

今回は、不整形地の種類とその特徴をご説明します!

 

  • 三角形

三角形の土地の中に四角形の建物を建てると、角はデッドスペースになってしまいます。
逆に三角形の角に合わせた設計をすると個性的な家が完成しますが、家の中の空間に狭い角ができてしまい、
家具が起きにくかったり、デッドスペースになってしまったりします。

 

  • 台形や平行四辺形

三角形の土地よりは扱いやすいものの、角の角度や一辺の長さによって活用のしやすさが左右されるでしょう。

 

  • 路地状敷地(延長敷地)

道路に面した部分の間口が狭く、進んだ先に敷地がある形状の土地です。
竿に旗を付けた形に似ていることから、「旗竿地」とも呼ばれます。
四角いので家を建てるには問題がないのですが、竿部分が狭く通路としてしか使えなかったり、
駐車場部分が縦列になってしまったりすることが多いです。
また、旗竿地は住宅密集地に多く、陽当たりが悪い場合もあります。
工事車両が入れず、クレーンやレッカーなどの工事車両が入れない状況で建築することもありますが、
その場合は建築費用が高くなることがあります。

 

不整形地は広さの割に価格が安いことが多いですが、デッドスペースができやすかったり、
工事費用が余分にかかったりする場合があります。
建物の間取りに制限ができてしまうこともあるため、建ぺい率や容積率を確認しつつ、
慎重に検討したほうが良いでしょう。

ただし、不整形地だからこそ個性的で唯一無二な家を建てることもできるかもしれません。
旗竿地は道路から離れているため、プライバシーを重視した空間とも言えます。

 

不整形地に家を建てることをお考えの方も、ぜひ当社にご相談ください!