設計士・本間さんが知り合いということもあって、栄和興産さんに家づくりをお願いすることになりました。
はじめて担当の矢治さんとお会いしたときのことはよく覚えています。
まったく押しつけがましいところがなくて何でも気軽に相談できそうな方だな、というのが私の抱いた第一印象。
実際、矢治さんはその通りの方で、打ち合わせから工事の完成まで、キメ細やかで親切な対応をしてくれました。
【インタビュー風景】
結果、期待以上の家ができて、家族一同とても満足しています。
材木商社の仕事をしている私は「木をふんだんに使用した家」で暮らすことが夢で、
その要望はご覧の通り、現実のものになりました。
レッドウッドを使用した外壁やオーク材を使用した床が、これから時間を刻んでいくことで、
どのように味わいを出していくのか今から楽しみです。
【外観】
また、リビングに置いた薪ストーブも私のお気に入り。夜、ストーブが灯る中で薪の燃える音に耳を傾けていると、
なんだか心が洗われるようです。思っていた以上にその熱量は豊富で、家中まるごとぽかぽかです。
【薪ストーブ】
加えて、床暖房と木製窓のトリプルガラスを取り入れたこともあり、室内の暖かさは文句なし。
寒がりの妻はとても快適だと喜んでいます。アイランド型のキッチンも、広々としていて動線がとても良いから、
彼女はすごく気に入っているようです。将来、娘たちと一緒にキッチンに立つ日も楽しみです。
子供たちはというと、とにかくリビングが大好きなようで、いつも兄妹仲良く遊んでいます。
その光景を見るだけで、なんだかうれしい気持ちになりますね。
【キッチン】
【リビング】
【和室】
室内の壁には高千穂シラスを左官仕上げしました。
天然素材を使用したこの塗り壁は調湿効果バツグンで結露しません。
また、シラス成分がニオイや化学物質の分子を吸収し、中和作用が働くので、
家の中はいつも清々しい空気なので芳香剤もいりません。
ほんと、この壁はすごいですね。